8/4(日)の情熱大陸で、チーズ職人として紹介される柴田千代さん!
月イチしか営業をしない柴田千代さんのチーズ工房【千】senが、とても人気で話題にもなっています。
そんな入手困難な柴田千代さんのチーズの購入方法など、気になることを「柴田千代【チーズ職人】のチーズの購入方法は?営業日は月イチだけ!」と題してお伝えしていきます。
Contents
日本一のチーズ!?
柴田千代さんは、2017年11月1日に開催された「第11回ALL JAPANナチュラルチーズコンテスト」において見事最高賞にあたる農林水産大臣賞を受賞しました。
このコンテストは、中央酪農会議の主催で2年に1度開かれるコンテストで、日本一のチーズ職人を決める大会です。
1998年から開催され、2017年は国内のチーズ生産者73社から161作品の応募があり、その中から柴田千代さんが、日本一になりました。
このコンテストにおいて女性職人で初めて最高賞を受賞しましたし、2014年12月にチーズ工房【千】senを立ち上げて、2年10カ月での最高賞受賞というのも史上最速だそうです。
柴田千代さんは、受賞スピーチでこう語っています。
「田舎でも、女性でも、個人でも、この賞を獲ることができると証明できたことが、私の一生の誇りです」
小さな工房で女性職人として、日本一を狙っていた柴田千代さんは、最高賞を受賞した時は本当に気持ちよかったみたいです。
柴田千代さんのプロフィール
引用元:https://kurashicom.jp/
チーズへのこだわりと情熱がスゴイ柴田千代さん!
最高賞を受賞してしまうほどの女性職人のプロフィールを簡単にまとめてみました。
- 名前:柴田千代(しばた ちよ)
- 生まれ:1980年
- 年齢:38歳
- 学歴:東京農業大学卒
- 出身:千葉県富里市
チーズ職人を目指すきっかけとは?
柴田千代さんは、小学校2年生の時にエールフランスの整備士である父親に連れられて、1ヶ月の間フランスに滞在しました。
そこで、現地フランスのチーズに魅了されてしまったんです。
そして高校時代には、食品添加物や発がん性物質、環境ホルモンなどから「食」について深く考えるようになりました。
そこで、柴田千代さんは発酵食品に目をつけます。
毎日適量を食べても体には負担がなくて、栄養価が高いのがチーズだと知り、チーズ職人になることを決めたそうです。
また、大学卒業に就職したいと思っていた企業が不祥事を起こしてしまい、工場がいくつも閉鎖されてしまい、そのニュースの中で、従業員の方が、「明日からどう生活したらいいのか」と嘆いているのをみたそうです。
そのことが、きっかけで自分で手に職を付けて頑張ってチーズ職人になろうと決心したそうです。
チーズの購入(注文)方法は?
日本一の柴田千代さんのチーズを是非とも食べてみたいですよね。
お店は、月イチしか営業していないみたいだし、チーズをどう買っていいのかわからないという方もおられますよね。
柴田千代さんのチーズを購入するには2パターンあります。
- チーズ工房【千】sen の月イチの営業日に買いに行く
- 通販サイトから購入(注文)する
月イチ営業日に買いに行く!
チーズ工房【千】senは、月に一回だけしか営業していません。
なので、お店に直接買いに行くには営業日を調べてから行く必要があります。
チーズ工房【千】senは、千葉県大喜多町の静かな集落の古民家です。
営業日は、月に1回の第1日曜日なので、間違えないようにしてください。
また下記にお店の情報を載せておくので問い合わせなど確認してから、買いに行かれた方がいいかもしれません。
営業日は、月1回の第1日曜日なので間違えないよう注意してください!
通販サイトにて購入(注文)する
チーズ工房【千】senのチーズは、直接お店に行かなくても、通販サイトから購入することも可能です。
しかし、もともと柴田千代さんが1人でチーズを作っていますし、数に限りがあるのですぐに売り切れ状態になるので覚悟が必要かと思います。
最高賞受賞の柴田千代さんのチーズの通販サイトはコチラから!
チーズ工房【千】senのお店情報
チーズ工房【千】senは東京から車で約1時間半です。
千葉県の山奥にこっそりとリノベーションされた古民家があります。
近くに駅がないので、車でしか行くことができません。
- 〒298-0231 千葉県夷隅郡大多喜町馬場内178
- 営業日:第1日曜日
- 営業時間:11:00~17:00
- 公式HP:https://fromage-sen.com/
まとめ
「柴田千代【チーズ職人】のチーズの購入方法は?営業日は月イチだけ!」と題してお伝えしました。
最高賞にあたる農林水産大臣賞を受賞した、日本一のチーズを作っている柴田千代さん!
そんなチーズ是非食べてみたいですよね!
しかし、お店の営業は月イチですし、通販サイトではなかなか入手が困難そうです。
でも、その月イチしか開いていないということが逆にレア感があって一段と人気なのかもしれませんね。
いずれにしても、柴田千代さんもこれからまだまだチーズを研究していますし、おいいしチーズを食べれるのが楽しみですね!
というわけで今回は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。