岐阜県羽島市と愛知県一宮市が共同で開催する濃尾大花火!
東海地方最大級の二尺玉を筆頭に幅200mの逆ナイアガラやスターマインなど、色とりどりの花火が打ち上げられます。
また、花火が川面に映し出される木曽川では、約400もの提灯をつけた「まきわら船」が浮かべられ、幻想的な風景です。
そんな、幻想的な濃尾大花火ですが、現在台風10号が接近していて、東海地方にも影響がありそうです。
なので「濃尾大花火2019台風10号直撃!中止や延期の可能性は?」と題して気になる台風の進路や、花火大会中止の可能性や基準、延期になれば順延日はいつなのかについてお伝えしていきます。
Contents
濃尾大花火2019に台風10号が直撃!?
引用元:公式HP
現在台風10号は、勢力を増して日本列島に北上してきています。
お盆休み後半には、西日本を直撃しそうな台風10号ですが、進路はどこへ向かって行くのでしょうか?
【台風10号】お盆休み後半に日本列島を直撃か
大型で強い台風10号(クローサ)は、9日(金)15時現在、小笠原諸島の近海で停滞。
今後はゆっくりと北上し、お盆休み後半には日本列島に近づき、交通機関などへの影響も懸念されます。
最新情報をこまめに確認してください。https://t.co/nRoN691Dvl pic.twitter.com/y4kFeOejC2— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年8月9日
実際には現在の台風10号は、南の海上で停滞していてほとんど動いていません。
水温28度以上ある南の海面からエネルギーを吸収しながら勢力を拡大していってます。
この台風10号は、中心気圧が950hPaで、中心付近の最大瞬間風速は45m/秒の大型台風になっています。
全国的にも、8/14以降は週間天気予報で雨マークに変わってきている地域も多く、総降水量が1000mmに達する地域も予想されていますので警戒が必要です。
おそらく今の進行状況だと、濃尾大花火が開催される8月14日の夜に、東海地方が暴風域に入ってくるんじゃないでしょうか。
しかし、台風10号の進路としては、近畿地方から四国地方にかけて直撃する可能性はありますが、東海地方には、おそらく来ないでしょう。
台風のことなので、分かりませんが………。
ただ、非常に大きい台風なので近畿方面を通過すれば、東海地方も暴風域に入ってくる可能性があり、濃尾大花火が中止の可能性もあります。
でもまだ、台風10号の進路は定まっていませんし、もっと停滞して遅くなったり、九州方面に逸れる可能性もありますので、天気予報から目が離せませんね。
常に最新の天気予報をチェックしましょう!
また、台風10号の最新情報が分かり次第こちらでも追記しますね!
台風によって中止になる?基準は?
台風10号の影響により、2019年の濃尾大花火は中止となるんでしょうか?
また、中止になる判断基準はどうなのか?
気になりますよね。
濃尾大花火では、通常の小雨程度なら開催されるそうです。
しかし、台風などの影響で風も出てくると中止の可能性が高くなります。
台風10号の影響による中止は、公式ホームページで掲載されていました。
大型で非常に強い台風10号が北上しており、花火開催に影響が出る可能性があります。開催の可否につきましては、8月14日(水)正午過ぎよりハローダイヤル:050-5542-8600 にてご案内いたします。なお、台風の今後の予想進路によっては早めに可否判断する場合があります。その場合は、このページに掲出する予定です。
引用元:公式HP
上記の公式ホームページの内容の感じですと、開催されるかは否かは、8月14日(水)の正午くらいに発表がありそうですね。
また、花火大会当日の正午過ぎからは問い合わせをすると、開催されるかどうか教えてくれるそうです。
問い合わせ先は、下記をご覧ください。
【問い合わせ先】
- ハローダイヤル:050-5542-8600
- 公式HP:http://138ss.com/noubidaihanabi/hanabitop.html
当日開催されるかどうかは、公式ホームページに掲載される予定。
花火大会当日の正午過ぎに、問い合わせをするのが確実!
また、台風の影響が少なく小雨程度で開催されるのであれば、傘ではなくカッパを持って行くことをオススメします。
傘だと、晴れた時に持ち運びが面倒ですし、混雑の中で傘をさすのは難しいかもしれません。
何より花火を鑑賞している時に、後ろの人の邪魔になるので、気をつけましょう!
傘の方がいいという方は、折りたたみ傘とカッパを両方持って行くのもいいかもしれませんね!
延期になったら順延日はいつ?
もし台風10号の影響で中止となれば、順延日はいつになるんでしょか?
濃尾大花火では、荒天・強風や増水の場合に中止となった場合は、8月16日(金)に順延されます。
現在の台風10号の進行状況だと、8月16日(金)にはまだ中国地方付近を台風が通過しているかもしれませんし、北上してきているかもしれません。
なので、台風の進路次第では、16日の開催も中止になるかもしれません。(可能性は低いとは思いますが….。)
もしも14日、16日共に打ち上げられない場合は今年は中止になります。
それは、困りますので是非ともどちらかでは開催して欲しいですよね!!
まとめ
「濃尾大花火2019台風10号直撃!中止や延期の可能性は?」と題して台風10号の影響による中止や延期についてお伝えしました。
台風10号の進路は現在では定まっていませんが、東海地方にも影響はありそうです。
濃尾大花火が開催されても、交通機関などに影響があるかもしれませんし常に最新の情報を確認してください。
中止の決定は、花火大会の当日正午あたりでしょうし、問い合わせをするのが確実だと思います。
また、延期となれば順延日は8月16日(金)になりますので、注意してください!
濃尾大花火は、是非とも開催されて欲しいですし、台風も逸れて欲しいですよね。(笑)
開催されたら木曽川に映る花火を満喫してくださいね!!
というわけで今回は、以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。