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【10万円一律給付】いつから受取可能?子供や外国人など対象者一覧も

安倍首相は、4月17日に新型コロナウイルスの感染拡大に伴い全都道府県に緊急事態宣言を発令しました。

また、会見では国民1人あたり一律10万円の給付を実施すると表明しました!

この10万円一律給付の対策は、新型コロナウイルスの影響で生活に困っている人への対策ですが、いつからもらえるか誰がもらえるかなどはよくわからないですよね。

なので「【10万円一律給付】いつからで受取可能?子供や外国人など対象者一覧も」と題して10万円はいつもらえるのか、対象者は誰なのかをお伝えしていきます!

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Contents

10万円一律給付がもらえるのはいつ?

引用元:https://mainichi.jp/

国民1人あたりに10万円もらえるのは、わかったけどいつもらえるかよくわかりませんよね。

緊急事態宣言が発令された影響から、早く対応(給付)して欲しい方も多いと思います。

では、10万円はいつもらえるのでしょうか?

公明党の斎藤幹事長は、16日の会見でこのように述べています。

「遅くとも6月初旬。5月下旬から6月初旬にはお手元に届くようなスピード感を持って行うことが大切だ」(公明党 斉藤鉄夫幹事長)

引用元:https://news.tbs.co.jp/

 

補正予算案をゴールデンウィーク前に成立させて、早ければ5月下旬に現金10万が届くようにするという考えだそうです。

スピード感をもってということなので、いずれにしても政府は早期には動いてくれるでしょう。

ただ、他の政府関係者の中には10万円給付の作業は、数ヶ月かかるという考えの方もおられるようです。

現在困っている方が多いと思いますし、すぐに必要な方が多いはずなので、早く実現させて欲しいですね!

 

 

子供や赤ちゃんも対象者なのか?

政府は所得が減少した世帯に、1世帯あたり30万円を給付するという方針で進めていました。

しかし、一変して分かりやすい国民1人あたり一律10万円になりました。

この国民1人あたりに子供や赤ちゃんも含まれているか、子供や赤ちゃんがおられる家庭の方なら当然不安や疑問ですよね。

安倍首相は、会見で「全国すべての国民の皆様を対象に」とおっしゃっているので、

年齢関係なく、子供も赤ちゃんも給付される可能性が高いと思います。

2009年のリーマンショックの際に、国民1人につき12000円を給付したことがありました。

「定額給付金」という制度です。

定額給付金制度の対象者は、住民基本台帳に記録されている者でした。

つまり、日本国籍を持っている人が対象ということです。

なので、子供でも赤ちゃんでももらえることでしょう。

 

妊娠していたらどうなのか?

妊娠している女性も、お腹の中に子供がいるので2人分欲しいと思いますよね!

ただ、残念ながら住民基本台帳に記録されている者ですので、まだ生まれていない子供はもらえない可能性が高いでしょう。

ちなみに、10万円給付には基準日がありその日付によって給付されるかが決まります。

5月中の給付を念頭に置けば、おそらく4月1日現在の住民基本台帳の記録に基づく可能性が高いように思います。

なので4月1日までに生まれた赤ちゃんに関しては、もらえる可能性があるのではないでしょうか。

 

 

生活保護受給者や外国人はもらえる?

生活保護をもらっている方や、日本に来ている外国人はどうなんでしょうか?

 

生活保護受給者はもらえる?

生活保護受給者についてですが、以前の定額給付金の際にも話題になりました。

生活保護を受けている人に関しては、

一旦は10万円をもらえるけれど、あとでいつもの給付から引かれる

みたいですよ。

ていうことは、もらえないということと同じですね。

生活保護を受けている方は、新型コロナウイルスの影響で、仕事やお金にあまり変化があったわけではないと思います。

10万円をもらってもあとから批判の対象にもなりそうですしね。

ただ、政府の方針はまだ出ていないので、もらえる可能性がないともいえませんね。

 

外国人はもらえるのか?

2009年の定額給付金の際には、

外国人登録原票に登録されている者(不法滞在者及び短期滞在者のみ対象外。)

も対象であったので今回の給付もおそらくもらえると思います。

安倍首相が、「国民1人あたり10万円」と公言したので外国人の方は不安になりますよね。

でも定額給付金の時も対象であったのでおそらくもらえることでしょう。

 

10万円給付の申請はどうやるの?

申請方法については、現段階では詳しく決まってはいないみたいです。

4月17日に安倍首相は会見において、

「10万一律給付金の手続きについては、市町村の窓口ではなく郵送やオンラインで行う」

と述べられていました。

なので、申請については郵送かオンラインでの手続きにより給付金を受け取ることができます。

 

2009年の定額給付金では申請はどうだった?

2009年の定額給付金制度の申請方法は3つありました。

 

  1. 郵送申請方式:振込先を申請書に記入して、本人確認書類を同封して市町村に郵送し、振込により受け取る
  2. 窓口申請方式:振込先を申請書に記入して、市町村窓口で提出し振込により受け取る
  3. 窓口現金受領方式:申請書を市町村窓口に提出して、現金を受け取る

 

以上の3つが、2009年の定額給付金制度でした。

 

2020年の10万円一律給付の申請はどうなるか?

安倍首相が述べていたように、今回の10万円給付については

  1. 郵送による申請
  2. オンラインによる申請

の2つになります。

郵送による申請は、2009年の定額給付金の時と同じだと思います。

振込先を申請書に記入して、本人確認書類を同封して市町村に郵送する方式です。

オンライン申請については、まだ詳しくは発表されていません。

でも、おそらく総務省もしくは市町村のホームページから申請の手続きをできると思います。

また、近日中には詳しい申請方法や受け取り方法が発表されると思うので、しばらく待ちましょう!

 

 

世間の反応は?!

布マスク2枚配給や所得制限つきの30万円支給など、国民との感覚のズレがあるようにもみえた政府。

10万円一律給付が決まりましたが、果たして世間の声はどうなんでしょうか?

 

 

などなど、たくさんの意見がありました。

やはり賛否両論はあるみたいですね。

10万円の使い道は、人それぞれみたいですけど、困っている人に使われるのがやっぱり一番理想ですよね。

 

 

まとめ

「【10万円一律給付】いつからで受取可能?子供や外国人など対象者一覧も」についてお伝えしました!

10万円の給付は、できれば早く実現させて欲しいですね!

いつから給付されるかや対象になる人をしっかり確認していきましょう。

新型コロナウイルスが早く終息することを願うばかりです!!

 

というわけで今回は以上となります。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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