新井素子さんは、日本を代表する女性小説家で、ライトノベル作家の草分け的存在として活動されています。
高校2年生という若さでデビューしてコンクールに受賞した新井素子さんは、文学界に衝撃を与えました!
そして、多くの同世代の作家に影響を与えています。
一方で、4000体のぬいぐるみと生活しているという一風変わっているけど、かわいい一面も持ってらっしゃいます。
そんな新井素子さんについて「新井素子の旦那(夫)や子供は?本名やプロフィール・出身大学も!」と題して気になるプライベートな部分を紹介していきます。
Contents
旦那(夫)は誰?
新井素子さんの気になる旦那(夫)さんは、書評や文庫解説などを手がけている手嶋政明さんです。
出版関連の広告代理店に勤務しているサラリーマンで、メディアにも出演したりしています。
お二人は、とても仲が良いらしくおしどり夫婦だそうです。
お二人とも、本に携わる仕事をされているんですね!
旦那さんが、新井素子さんの執筆活動を支えているんでしょうね!
子供はいるのか?
子供に関してですが、詳しい情報はありませんでした。
しかし、エッセーの中で粉瘤の治療で産婦人科に通ったついでで、不妊についても書かれてるらしくもしかしたらいらっしゃらないかもしれません。
ちなみに粉瘤(アテローム)というのは下記になります。
アテローム(粉瘤・ふんりゅう、アテローマとも呼ばれます)とは、皮膚の下に袋状の構造物(嚢腫)ができ、本来皮膚から剥げ落ちるはずの垢(角質)と皮膚の脂(皮脂)が、剥げ落ちずに袋の中にたまってしまってできた腫瘍の総称です。たまった角質や皮脂は袋の外には出られず、どんどんたまっていきますので、時間とともに少しずつ大きくなっていきます。身体のどこにでもできますが、顔、首、背中、耳のうしろなどにできやすい傾向があります。やや盛り上がった数mmから数cmの半球状のしこり(腫瘍)で、しばしば中央に黒点状の開口部があり、強く圧迫すると、臭くてドロドロしたネリ状の物質が出てくることがあります。
引用文:公益社団法人日本皮膚科学会
すごく痛いみたいです。
この病気の話も、新井素子さんは物語にされていらっしゃいます。
精神的にも強い方なんですし、自分の体験談を小説にするところは、さすが日本を代表する小説家ですよね!
新井素子の本名は?
新井素子さんの本名は、手嶋素子さんです。
旦那さんが、手嶋政明さんなのでそのままですよね!
おそらく旧姓が新井さんなんでしょうね!
wiki風プロフィール
涙無くしては読めない。モトちゃん版の「三体」書いてもらうしかないでしょう!!三体をめぐる永久運動……!企画しようよハヤカワさん!#新井素子#ハヤカワ書房#三体
3万冊の蔵書と、4000匹のぬいぐるみ…新井素子の「捨てない」暮らし(婦人公論.jp) -Yahoo!ニュース https://t.co/lJubWUbxjE
— にこりす。フルネーム:ニコリスタ (@nicorista) 2019年8月27日
- 名前:新井素子(あらい もとこ)
- 本名:手嶋素子(てしま もとこ)
- 生年月日:1960年8月8日
- 年齢:59歳(2019年8月末時点)
- 出身:東京都練馬区
- 職業:小説家
- 日本SF作家クラブ元会長
- 日本推理作家協会会員
新井素子さんは、東京都練馬区の出身で、両祖父・両親が講談社に勤めていたせいで、実家には大量の本があったために、幼少期から本をたくさん読んでいました。
1977年の高校2年生の時に、第1回奇想天外SF新人賞で、応募した「あたしの中の……」が佳作入選しました。
また、審査員の星新一さんが絶賛したことで話題になり、「SF界のプリンセス」と称されました。
新井素子さんも、星新一さんのファンで初めて読んだのが星新一さんの「妖精配給会社」だったそうです。
憧れの人に絶賛されるなんて本当にすごいですよね!
新井素子さんも嬉しかったでしょうね!
その後は、数々のコンクールを受賞して、一躍SF界を代表する小説家になりました。
また、新井素子さんはSFだけに留まらず、コメディーやホラーなどにも挑戦したり、自身の体験をエッセイにしたりと、執筆活動の幅を広げていってらっしゃいます。
出身大学や高校は?
出身大学は、立教大学を卒業されています。
立教大学文学部ドイツ文学科出身の新井素子さんは、大学時代にも執筆活動をされていました。
この頃の作品としては、「グリーン・レクイエム」や「ネプチューン」があります。
続いて、高校ですが東京都立井草高等学校を卒業されています。
この高校時代の2年生の時に小説家としてデビューしていると思うと、才能のある人は年齢関係なく注目されるのが改めてわかります!
自宅にぬいぐるみ4000体!?
新井素子さんの自宅には、ぬいぐるみがなんと4000体もあるそうです!!
4000体のぬいぐるみ……….想像つかないですよね。(笑)
ちなみにこんな感じです。
この脚立が要らない工夫は真似したいw
2019/08/27 https://t.co/9A7DiTpv3S 3万冊の蔵書と、4000匹のぬいぐるみ… #新井素子 の「捨てない」暮らし pic.twitter.com/vhvqhbFyBv
— 角川ひとみ (@HitomiKadokawa) 2019年8月28日
すごいですね!
もっと4000体なのでごちゃごちゃしてるかと思いきやとても綺麗に並べられていますね!
それになんか新井素子さんは幸せそうですよね。
というのも新井素子さんは、ぬいぐるみを生き物と思って生活しているそうです。
とても愛着があるんでしょうね!
ちなみに新井素子さんは、ぬいぐるみのことを「ぬい」と呼んでいるそうです。
そこは結構そのまんまなんだと思っていまいました。(笑)
本は3万冊もある!
新井素子さんの自宅には、本が3万冊もあるそうです。
もともと本を大量に収納したかったみたいで、現在の自宅を建てる時に、普通ビルやマンションを建てるのに使われる、重量鉄骨を使用しているそうです。
本が3万冊って、もはや図書館ですね!
ぬいぐるみが4000体に、本が3万冊と好きなものに囲まれて生活している新井素子さんは、きっと幸せ者ですし、羨ましいですね!
まとめ
「新井素子の旦那(夫)や子供は?本名やプロフィール・出身大学も!」についてお伝えしました。
新井素子さんは、日本を代表する小説家ですし、これからもっと作品を作り続けて欲しいですね!
そしてもっとメディアにも出演して、面白さ、凄さを日本中に広めていって欲しいですね!
それにしても、ぬいぐるみ4000体ってやっぱりすごい!(笑)
というわけで今回は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。